研究課題/領域番号 |
15H03901
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
柴田 隆行 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10235575)
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研究分担者 |
沼野 利佳 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30462716)
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連携研究者 |
永井 萌土 豊橋技術科学大学, 大学院工学研究科, 講師 (00580557)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2017年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 細胞機能発現制御 / 細胞処理システム / 細胞内デリバリー / バイオMEMS |
研究成果の概要 |
細胞の機能発現過程を迅速かつ高効率に制御するための“超並列デジタル細胞処理システム”の実現を目的とし,要素技術として重要となる細胞内デリバリー技術および細胞内生体分子イメージング技術を開発した.振動援用による細胞膜穿孔および電場駆動力によるDNA導入技術によって,高効率・低侵襲な細胞内デリバリーを実現した.また,超並列な細胞操作に必要となる自動調心機能付きマイクロチャンバアレイを開発し,その有用性を実証した.さらに,チップ増強ラマン分光法(TERS)によって細胞内の生体分子の可視化が可能であることを示した.
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