研究課題/領域番号 |
15H03919
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
茂田 正哉 大阪大学, 接合科学研究所, 准教授 (30431521)
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研究分担者 |
田中 学 大阪大学, 接合科学研究所, 教授 (20243272)
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連携研究者 |
渡邉 隆行 九州大学, 工学研究院, 教授 (40191770)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
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キーワード | 流体工学 / プラズマ / 超臨界流体 / ナノ粒子 |
研究成果の概要 |
本研究は、超臨界プラズマの流動を利用して、生成量・サイズ・組成を制御しながら送達性を有するナノ粒子をワンステップで大量合成するという手法を流体工学的立場から確立することを目的とした。超臨界流体を生成・維持するための耐圧チャンバーと超高圧環境下においてもプラズマの発生が可能な電力供給ユニットを組み合わせた実験システムの設計および製作を行った。実験と理論の両面からの研究によって超臨界プラズマ流動特性と合成物材料特性の相関を明らかにすると共に、プラズマの特性を計測するための手法の確立および未知のメカニズムを考察し解明するための数理モデルの構築も行った。
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