研究課題/領域番号 |
15H03930
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
岩井 裕 京都大学, 工学研究科, 准教授 (00314229)
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研究分担者 |
吉田 英生 京都大学, 工学研究科, 教授 (50166964)
齋藤 元浩 京都大学, 工学研究科, 助教 (90314236)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2017年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 固体酸化物形燃料電池 / 薄膜電解質 / 電極微構造 / 数値解析 / 実験 / 熱工学 / 燃料電池 |
研究成果の概要 |
本研究は,将来の極薄電解質による高電流密度固体酸化物形燃料電池を想定し,これまでほとんど考慮されてこなかった両電極および極薄膜電解質間のポテンシャルを介した相互作用まで踏み込んだ,詳細な検討をおこなう数値解析手法を確立し,多孔質電極および薄膜電解質構造と発電性能の相関についての知見を蓄積した.さらに薄膜電解質の形状を制御することで電極内の発電領域を拡大しセルの発電性能を向上することをめざし,最適化計算手法を適用することで端子電圧一定の条件のもと平均電流密度を最大化する薄膜電解質形状を明確化した.
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