研究課題/領域番号 |
15H03941
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
大谷 幸利 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10233165)
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研究分担者 |
セラノオG ダビッドI 宇都宮大学, 学内共同利用施設等, 特任研究員 (80747270)
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研究協力者 |
ネイザン ヘーガン
川畑 州一
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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キーワード | ナノ形状計測 / ナノ構造 / ナノ材料 / 分光偏光計 / シングルピクセルカメラ / 分光ミュラー行列 / ストークス・パラメータ / 計測工学 / 解析・評価 / 超精密計測 / 応用光学・量子光工学 / 知能機械 / 3次元形状計測 / 材料解析 / 分光偏光解析 / ナノ形状 |
研究成果の概要 |
本研究は,スーパーコンティニュアム白色光源をニ酸化テルル製の音響光学チューナブルフィルタ(AOTF)で分光し,光弾性変調器(PEM)による高速でかつ高精度な分光ストークス偏光計と分光ミュラー行列偏光計を確立したこと,部分ミュラー行列の解析および高速回転の位相子と同期をとることで高精度な完全ミュラー行列計測を可能としたこと,光学シミュレーション解析法である境界要素法(BEM)偏光情報の構造性複屈折情報と複吸収(二色性)から3次元ナノ構造を決定するシミュレーションを行い数nmの計測感度を持つことが確認できたこと,さらに,分光特性から3次元ナノ構造および材料(構成元素)解析の可能性を示した。
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