研究課題/領域番号 |
15H03949
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宮崎 文夫 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (20133142)
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研究分担者 |
平井 宏明 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (60388147)
植村 充典 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (00512443)
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研究協力者 |
クレブス ハーマノ イゴ マサチューセッツ工科大学, 機械工学科, 主任研究員・講師
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2017年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | リハビリテーション / 脳神経疾患 / 知能機械 / 人間機械システム / ロボティクス / 運動学習 / 運動制御 |
研究成果の概要 |
現在,下肢のロボット療法は黎明期にある.本研究では効果的な介入の探索を目的として,サドル支持型体重免荷装置,左右分離型トレッドミル,機能的電気刺激を用いた新しい歩行訓練環境を開発した.本環境は神経筋骨格系に障害を持つ患者の歩行再建に向けて,3つの運動機能(a. バランス機能,b. 腰関節伸展,c. 足関節蹴り出し)を支援/訓練する.即ち,サドル支持型体重免荷装置と左右分離型トレッドミルによる端点介入によってaとbの機能を,足関節底背屈筋群への電気刺激介入によってcの機能を支援/訓練する.ここでは筋シナジーの指標を用いて,脳卒中リハビリテーションの評価/診断/介入における手法の可能性を検証した.
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