研究課題/領域番号 |
15H03971
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
間中 孝彰 東京工業大学, 工学院, 教授 (20323800)
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研究分担者 |
岩本 光正 東京工業大学, 教育・国際連携本部, 特任教授 (40143664)
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連携研究者 |
芦沢 実 東京工業大学, 物質理工学院, 助教 (80391845)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2017年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 有機デバイス / 分光法 / 光第二次高調波発生 / 有機トランジスタ / 有機エレクトロニクス / 有機太陽電池 / 非線形光学 / 電子・電気材料 / 分光計測 / 蛍光 / キャリア輸送 / ポンププローブ分光 / 電荷変調分光 / 分光測定 |
研究成果の概要 |
有機ELなどに用いられている有機半導体材料は、近年性能の向上が著しい、しかしながら、キャリア輸送機構などの基礎的性質の理解が進んでいない部分もある。我々は、光を用いて、電子材料を評価する新しい手法を開発し、これらを用いた材料評価を行っている。その成果として、例えば材料の蛍光を観測することで、キャリア輸送の可視化に成功し、キャリア輸送の異方性についても評価することができた。また、強誘電体をゲート絶縁膜に用いた有機トランジスタにおいては、強誘電体の分極変化と、有機半導体内部の電界が強い相関を持つことを明らかにした。
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