研究課題/領域番号 |
15H03978
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
中野 正基 長崎大学, 工学研究科, 教授 (20274623)
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研究分担者 |
福永 博俊 長崎大学, 工学研究科, 教授 (10136533)
板倉 賢 九州大学, 総合理工学研究院, 准教授 (20203078)
柳井 武志 長崎大学, 工学研究科, 准教授 (30404239)
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連携研究者 |
進士 忠彦 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (60272720)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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キーワード | 厚膜磁石 / 希土類磁石 / PLD法 / MEMS / 微細加工 / Nd-Fe-B系磁石 / PLD / 硬磁気特性 / Nd-Fe-B / 保磁力 / 残留磁気分極 / 密着力 / 残留磁化 |
研究成果の概要 |
本研究では,研究代表者らが開発した膜堆積技術である「高速PLD(Pulsed Laser Deposition)法」を用い,厚膜磁石のMEMS応用の実現に向けて,(1)Si(シリコン)基板やガラス基板上での優れた磁気特性の希土類系磁石の開発と,(2)その試料に対する微細加工技術の確立を確立した。具体的には,①組織制御や下地層利用による磁気特性の向上,②上記(1)の試料に対する微細加工などを通じて, MEMSデバイスの開発に向けて必要となる基礎技術を確立させた。
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