研究課題/領域番号 |
15H03987
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
高木 康博 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50236189)
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研究分担者 |
柏木 謙 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (10509730)
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研究協力者 |
橋本 信幸
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2017年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2015年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | ホログラフィー / 3次元画像 / 空間光変調器 / MEMS / ディスプレイ / レーザ |
研究成果の概要 |
ホログラフィーは理想的な立体表示方式であるが、従来は,1ミクロン以下のピクセルピッチで約百万×百万の解像度をもつ表示素子が必要なため実現が困難であるとされてきた。本研究では、逆の発想で、ピクセルピッチを広げて画面サイズを拡大し、空間走査により視域を拡大する方法を提案した。これを、MEMS型空間光変調器とガルバノスキャナを組み合わせた視域走査型ホログラフィーにより実現した。さらに、複数のMEMS型空間光変調器を用いたマルチチャンネル型の構成を提案してさらなる大画面化を実現した。大画面化に対応して回転型平面スキャナを開発した。さらに、RGBレーザーを導入して時分割表示によるカラー化を実現した。
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