研究課題/領域番号 |
15H04002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
田中 聡久 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70360584)
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研究分担者 |
曹 建庭 埼玉工業大学, 工学部, 教授 (20306989)
東 広志 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (70734474)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2017年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 脳波 / BCI / 信号処理 / 視覚刺激 / ブレインコンピュータインタフェース / ブレインマシンインタフェース / 視覚野 / 情動 / 神経科学 / 生体医工学 / 機械学習 / ブレイン・コンピュータ・インタフェース / スパース / 視覚実験 / 脳 / BMI |
研究成果の概要 |
人間に点滅光のような刺激を提示すると,光の刺激は網膜から大脳後頭部(一次視覚野)にその刺激が電気信号として伝達される.この電気信号は,頭皮に電極を設置することで,頭皮上の電圧変化(頭皮脳波)として現れる.この点滅パターンを複数個用意して,同時に提示し,どれかに一つに注目する.このときの頭皮脳波を測定すると,注目パターンを特定することができる.この技術を用いることで,機器などをコントロールできる.これを脳コンピュータインタフェース(BCI)と呼ぶ.BCIの実装には,脳波から点滅刺激の種類を正しく推定する必要がある.本研究では,スパース信号処理を用いて,点滅刺激を正しく検出する技術を確立した.
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