研究課題/領域番号 |
15H04012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山下 真司 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (40239968)
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研究分担者 |
セット ジ・イヨン 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (20530827)
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連携研究者 |
保立 和夫 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (60126159)
柿木 章伸 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (60243820)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2017年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 光ファイバレーザ / モード同期 / 中赤外 / カーボンナノチューブ / グラフェン / 高性能レーザー / リモートセンシング / 応用光学・量子光光 / ナノチューブ・グラフェン / 応用光学・量子光光学 |
研究成果の概要 |
本研究では、代表者の山下がこれまで進めてきたカーボンナノチューブ(CNT)・グラフェン短パルスレーザおよび分散チューニング波長掃引レーザなどの高機能モード同期光ファイバレーザの研究を中赤外波長帯(波長2-5μm)に展開し、それらを分光分析・光コヒーレンストモグラフィ(OCT)・ライダーなどの医用・産業用光センシングへと応用した。ナノカーボンを用いて中赤外波長帯短パルスと広帯域光SCコム発生に成功し、ガス分光分析に応用した他、新たな中赤外モード同期法も提案した。また、分散チューニングレーザをガス分光分析およびOCTに応用し、デジタル信号処理によるOCT・ライダーの性能改善を示した。
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