研究課題/領域番号 |
15H04033
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中村 光 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (60242616)
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研究分担者 |
三浦 泰人 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (10718688)
山本 佳士 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (70532802)
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研究協力者 |
DI Qiao
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2017年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 鉄筋腐食 / 腐食長さ / 腐食速度 / 表面ひび割れ幅 / 内部水平ひび割れ長さ / 剛体バネモデル / かぶり剥落 / 腐食ひび割れ / 内部ひび割れ / 表面ひび割れ / 腐食生成物の移動 / 海水暴露実験 / 剥離強度 / 電食実験 / 腐食ひび割れ幅 / 落下リスク / 局部腐食 / 時間依存挙動 / 腐食膨張ひび割れ / かぶり |
研究成果の概要 |
コンクリート中の鉄筋腐食による内部ひび割れと表面ひび割れの進展挙動を実験ならびに数値解析により明らかにした。実験では、鉄筋径、鉛直かぶり、水平かぶり、腐食長さ、腐食速度などの要因による表面ひび割れ幅と内部ひび割れ挙動を明らかにした。一方、数値解析では、実験挙動を精度よく再現できる剛体バネモデルに基づく手法により、各種要因の数値解析実験を行い、解析結果から内部の水平ひび割れ長さや表面ひび割れ幅と腐食量の関係を評価できる式を作成した。さらに、腐食速度やコンクリート片の落下の危険性を評価する解析手法を開発した。
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