研究課題/領域番号 |
15H04042
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
研究代表者 |
森川 嘉之 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 港湾空港技術研究所, グループ長 (10450777)
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研究分担者 |
高橋 英紀 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 港湾空港技術研究所, 主任研究官 (60371762)
北詰 昌樹 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 教授 (70359230)
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連携研究者 |
高野 大樹 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所, 港湾空港技術研究所 (80626218)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2017年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 固化土 / 劣化 / 汚染物質 |
研究成果の概要 |
限られた期間で固化土の長期的な特性変化を検討するために、劣化促進試験方法の検討を実施した。検討の結果、コンクリートの透水試験器をもとに改良した試料容器と溶液の浸透方法で、供試体の均一な劣化促進が可能となった。 また、打設37年後の現地固化処理土の採取、試験を実施し、固化処理土の強度および変形係数の長期特性に関する知見を得た。劣化深度と経過年数の関係については、既往のデータと整合するものであった。 さらに、室内で作製したセメント改良土の供試体を攪乱の後、静的締固めまたは動的締固めを行い、攪乱による強度低下と締固めやその後の養生による強度回復状況を詳細に調べた。
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