研究課題/領域番号 |
15H04047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
鼎 信次郎 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 教授 (20313108)
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研究分担者 |
遠藤 崇浩 大阪府立大学, 現代システム科学域, 准教授 (50414032)
長野 宇規 神戸大学, 農学研究科, 准教授 (70462207)
千葉 知世 阪南大学, 経済学部, 准教授 (80751338)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2017年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 世界水危機 / 文理融合 / ソフトパス / 地下水管理 / リモートセンシング |
研究成果の概要 |
グローバルな水需給逼迫のアセスメントへの社会科学的要素の組み込みを行い、代表的な成果として一つの回答を示した。具体的には水法の分析を軸に、水市場の世界的導入可能性を検討した。世界296の水法を分析し、「3条件とも充足」「一部充足」「3条件とも満たさない」等々に区分けした。地下水取水の規制についてのグローバル分布も調査した。そしてこ市場の導入可能性を世界で初めて地図化を通じて示すことに成功した。また、こういった研究のための基礎データ開発として、主にアジア・モンスーン地域と乾燥地域において、衛星画像を用いた水危機の検出を行った。他にも世界水資源に関わる経済学的研究も推進した。
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