研究課題/領域番号 |
15H04050
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
竹原 幸生 近畿大学, 理工学部, 教授 (50216933)
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研究分担者 |
中北 和之 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 航空技術部門, 主幹研究開発員 (50358595)
江藤 剛治 大阪大学, 工学研究科, 招へい教授 (20088412)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2017年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 感圧塗料計測 / 高速ビデオカメラ / 波面上の圧力分布 / 燐光 / 寿命計測 |
研究成果の概要 |
①多重露光Lifetime-PSP計測による動的剛体振動模型上の圧力変動の計測技術を確立した.振動周波数に合わせて位相を同期させ,画像信号を積算することで高精度の圧力計測ができた.②この技術を発展させてLT-PSP法により弾性振動模型上のマッハ0.89の気流中の弾性翼のフラッタ(約100Hz振動)発生時の圧力変動計測に成功した.③時間分解能10 nsのイメージセンサを開発した.これを用いて飛翔する光の連続撮影に成功した(NHKニュースで全国放送された).④小型波形模型上の風速10mの低速気流による圧力変化を強度法で検出することを試みた.風洞の幅方向平均値を使うことで流れ方向の圧力変化を捉えた.
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