研究課題/領域番号 |
15H04059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
小池 淳司 神戸大学, 工学研究科, 教授 (60262747)
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研究分担者 |
石倉 智樹 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (30356050)
織田澤 利守 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (30374987)
土屋 哲 鳥取大学, 工学研究科, 准教授 (70422623)
桑野 将司 鳥取大学, 工学研究科, 准教授 (70432680)
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研究協力者 |
Tavasszy Lori. A.
TU Delft , Professor
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | リダンダンシー / 固定効果 / パネルデータ / 純流動データ / 総流動データ / ダブルネットワーク / リダンダンシー効果 / 道路整備効果計測 / 道路整備効果 / 経済交易データ / 物資流動データ / 企業ビッグデータ |
研究成果の概要 |
我が国は,世界的にも有数の自然災害大国であり,防災・減災対策に向けた取組は極めて重要である.災害時においては,道路ネットワークのリダンダンシーが被害軽減に大きな役割を果たすが,通常時の渋滞時等においてもその効果を発揮するものと考えられる.通常時におけるリダンダンシーは,企業の生産活動へ大きな影響を与えると想定されるが,これらの影響・効果が定量的に分析された事例はない.そこで本研究では,固定効果モデルによるパネルデータ分析手法を用いて,リダンダンシー(第2最短経路)と企業立地の関係を統計的に分析した.その結果,有意な地域がいくつか得られ,リダンダンシーによる企業立地効果を捉えることができた.
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