研究課題/領域番号 |
15H04060
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
塚井 誠人 広島大学, 工学研究科, 准教授 (70304409)
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研究分担者 |
奥村 誠 東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (00194514)
日比野 直彦 政策研究大学院大学, 政策研究科, 准教授 (10318206)
金子 雄一郎 日本大学, 理工学部, 教授 (40434112)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 都市間交通 / 傾向スコア / 非負値行列因子分解 / パネル調査 / Web調査 / 携帯電話位置情報 / 季節変動 / 土木計画学・交通工学 / 地域都市計画 / 幹線交通 / 国土計画 / データ融合 / wEB調査 |
研究成果の概要 |
本課題では在宅ベースのWeb 調査を活用した複数データベースの統合利用によるデータフュージョン型調査手法の開発を行う.具体的には,1)既存の純流動調査との統合による季節変動の把握,ならびに,2)携帯電話のGPS ビッグデータとの統合による需要推計を検討した. 分析の結果,特に鉄道サンプルに関して,個人属性調整によってOD表の異同を説明することは,やや困難だった.特にこれまでの交通需要調査で留意されていなかった発地別のトリップ発生頻度への配慮が必要である.さらに携帯電話位置情報を既存調査の代替手法として交通需要調査に用いる場合,数日以上の期間でデータを取得して推計結果の安定性を確保する必要がある.
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