研究課題
基盤研究(B)
本研究は、石炭灰を土壌の水分保持材としてリサイクルすることを狙ったものである。水ポテンシャルをベースとする従来の水分保持能では未処理石炭灰によって水分保持能が増加するが、蒸発による水分流出への抵抗性としての水分保持能で評価したところ、石炭灰添加によって水分保持能が顕著に減少した。石炭灰をアパタイト処理したところ、特に高温ほど水分保持能が増加すること、水分保持能には表面積よりも有機物含有量が効いていることを見出した。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (8件) (うち国際共著 6件、 査読あり 8件、 謝辞記載あり 3件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (52件) (うち国際学会 36件)
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