研究課題/領域番号 |
15H04069
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
中野 和典 日本大学, 工学部, 教授 (30292519)
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研究分担者 |
相澤 朋子 日本大学, 生物資源科学部, 研究員 (60398849)
渡部 仁貴 日本大学, 工学部, 教授 (80713338)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2017年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2016年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 人工湿地 / 微生物燃料電池 / スタック化 / ろ材 / ろ材厚 / 電気産生微生物 / 微生物群集構造 / 排水処理 |
研究成果の概要 |
本研究では、空気層を導入することで多層化した人工湿地ろ床の好気・嫌気条件をコントロールする技術を確立した。さらに、多層化した人工湿地に微生物燃料電池を導入することで、世界初の人工湿地-微生物燃料電池のスタック化を実現するとともに、スタック化に適したろ材厚を明らかにした。これらの成果は、コンパクト化と創エネルギー化を両立する新しい人工湿地の確立に貢献するものである。
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