研究課題/領域番号 |
15H04072
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中埜 良昭 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (10212094)
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研究分担者 |
崔 琥 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (40512009)
松川 和人 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (50709186)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2015年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 津波 / 漂流物 / 衝突 / 鉄筋コンクリート / 防災 / 建築構造・材料 / 海洋工学 |
研究成果の概要 |
本研究では,これまで体系的な検討が十分に行われてこなかった,津波漂流物衝突に対する建築物の安全性評価手法を提案した。まず,津波漂流物として船舶を想定し,船舶が陸域遡上する条件の解明,外力波形の定義,高精度な最大応答評価法の提案を行った。これらの知見を踏まえ,津波漂流物衝突に対する設計フローを整理した。また,津波漂流物が柱に衝突した際の軸力保持能力評価法の精度検証,津波避難ビルに要求すべき復旧性能の検討を目的とした調査を実施した。
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