研究課題/領域番号 |
15H04078
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
勅使川原 正臣 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (50344007)
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連携研究者 |
中村 聡宏 国立研究開発法人, 建築研究所, 研究員 (10649065)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2015年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 鉄筋コンクリート造 / 袖壁付き柱 / 腰壁付き梁 / 耐震壁付き柱・梁接合部 / 壁付き柱梁架構の破壊形式 / フレーム解析 / 建築構造・材料 / 鉄筋コンクリート構造 / 壁つき部材 / 耐震構造 |
研究成果の概要 |
袖壁・腰壁付RC柱梁架構において、袖壁の損傷がない梁崩壊型(B),袖壁の損傷を伴う梁崩壊型(B+W),腰壁の損傷を伴う柱崩壊型(C+W)形式を、袖壁付き柱の節点モーメント(袖壁付き柱の圧縮縁の応力がFc以下のモーメント)と腰壁垂壁付き梁の終局時節点モーメントの比(Mjc/Mjbu)より,(B)形式と(B+W)形式または(C+W)形式の判別を行い,(B+W)形式と(C+W)形式の判別は,袖壁付き柱の終局時節点モーメントと腰壁垂壁付き梁の終局時節点モーメントの比(Mjcu/Mjbu)より判定する方法を提案した。また、一般の汎用設計ソフトを用いて壁付き部材の架構の耐震設計を行う際の留意点を示した。
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