研究課題/領域番号 |
15H04091
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
|
研究機関 | 国立保健医療科学院 |
研究代表者 |
大澤 元毅 国立保健医療科学院, 生活環境研究部, 主任研究官 (20356009)
|
研究分担者 |
金 勲 国立保健医療科学院, その他部局等, 主任研究官 (00454033)
鍵 直樹 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (20345383)
長谷川 兼一 秋田県立大学, システム科学技術学部, 教授 (50293494)
柳 宇 工学院大学, 建築学部, 教授 (50370945)
東 賢一 近畿大学, 医学部, 准教授 (80469246)
本間 義規 宮城学院女子大学, 生活科学部, 教授 (90331272)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2017年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
|
キーワード | 室内空気質 / 水害 / ダンプ / 住宅 / 健康影響評価 |
研究成果の概要 |
近年、地球温暖化を契機に想定を越えた台風や集中豪雨が洪水や建物の浸水を招き、住まいの安全を脅かす事態が日本各地で頻発している。一度浸水した住宅は、室内及び床下に湿気をため込み(ダンプ)、室内の環境悪化に伴う居住者の健康影響が懸念される。しかしながら、設計時・被災時における対策・復旧に関する情報が不足していることがある。 本研究は、水害対策に係る技術動向、浸水後に生じる居住環境上の被害と居住者の健康影響、被害メカニズムについて、住宅の中期的な追跡調査と実験研究を行うことで、住宅のダンプ被害の把握と合理的な対策・復旧方法の提案を行うことを目的とする。
|