研究課題/領域番号 |
15H04093
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石川 徹 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (70436583)
|
連携研究者 |
浅見 泰司 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (10192949)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
キーワード | 都市計画 / 都市・地域計画 / 都市居住論 / 縮小社会 / 用途混在 / 性能規定 / 居住環境 / 利便性 |
研究成果の概要 |
本研究は、居住者によって主観的に評価される居住環境に焦点を当て、計画的な用途混合および性能規制に対する居住者の意識について実証的に調査・分析を行った。具体的には、(1)用途・形態規制などの規制手法に対する居住者の認識・評価および(2)各用途に対する評価とそれらの用途が住宅地に混在することに対する心理的許容度を明らかにし、(3)性能規定という考え方がさまざまな居住環境や価値観をもつ居住者に受け入れられる可能性および方法を分析・検討した。また得られた結果にもとづき(4)都市のコンパクト化における「適度な」集中と混在を居住者の視点から明らかにし、縮小社会における誘導的都市計画に与える示唆を議論した。
|