研究課題/領域番号 |
15H04112
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性・材料
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
村上 恭和 九州大学, 工学研究院, 教授 (30281992)
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研究分担者 |
赤瀬 善太郎 東北大学, 多元物質科学研究所, 講師 (90372317)
新津 甲大 国立研究開発法人理化学研究所, 創発物性科学研究センター, 特別研究員 (90733890)
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連携研究者 |
赤瀬 善太郎 東北大学, 多元物質科学研究所, 講師 (90372317)
新津 甲大 理化学研究所, 創発物性科学研究センター, 特別研究員 (90733890)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2017年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 電子顕微鏡 / 磁性材料 / 磁気イメージング / 歪解析 / 電子線ホログラフィー |
研究成果の概要 |
暗視野電子線ホログラムに含まれる電磁場情報と歪情報を分離するための新しい技術を開発した。この技術をNd-Fe-B商用磁石の歪解析に応用し、同試料における析出物と格子歪の関係を明らかにした。暗視野電子線ホログラフィーによる歪解析は、複雑な磁場情報が重畳する磁性材料への適用が難しいと考えられてきたが、本研究により従来の技術的問題が解決され、同手法の実用性が大いに高まった。
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