研究課題/領域番号 |
15H04139
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小原 良和 東北大学, 工学研究科, 准教授 (90520875)
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研究分担者 |
三原 毅 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20174112)
辻 俊宏 東北大学, 工学研究科, 助教 (70374965)
山中 一司 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 教授 (00292227)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2017年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 非破壊検査 / 閉じたき裂 / フェーズドアレイ / 表面波 / 熱応力 / 超音波フェーズドアレイ |
研究成果の概要 |
構造物の表面は最も欠陥が発生しやすいため、表面き裂の高精度計測が信頼性保障の要である。しかし、発生初期の表面き裂は閉じていることが多く、超音波を透過してしまうため、従来法では検出できない。本研究では、これまで開発してきた閉じたき裂の映像法を飛躍的に発展させ、世界に先駆けて「熱応力と表面波フェーズドアレイの融合による閉じた表面き裂の非線形超音波映像法」を創出し、閉じた表面き裂の検出感度の向上と長さの高精度計測を実証した。
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