研究課題/領域番号 |
15H04151
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・組織制御工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
井上 純哉 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (70312973)
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研究分担者 |
小島 真由美 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (80569799)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2017年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | ラスマルテンサイト / バリアント選択 / 局所変形挙動 / フェーズフィールド / せん断型変態 / PTMC / 塑性緩和 / デジタルホログラフィック顕微鏡 / マルテンサイト / 変形機構 / 組織制御 / 強度特性 / 格子不変変形 / その場観察 / Phase-Field法 / マルテンサイト変態 |
研究成果の概要 |
次世代の超高強度鋼の高延性化を実現する上では,マルテンサイトの最大の弱点であるひずみの局所化現象を抑制する新たな指導原理の構築が必要である。本研究では,まず組織制御の観点から,高配向性マルテンサイト組織という新たな組織を実現する,Ms勾配を利用した組織制御が可能であることを明らかにした。次いで力学的観点から,マルテンサイト組織で顕著に現れるひずみの局所化現象を引き起こすメカニズムの詳細を明らかにした。
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