研究課題/領域番号 |
15H04156
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・組織制御工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
平藤 哲司 京都大学, エネルギー科学研究科, 教授 (70208833)
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研究分担者 |
三宅 正男 京都大学, エネルギー科学研究科, 准教授 (60361648)
池之上 卓己 京都大学, エネルギー科学研究科, 助教 (00633538)
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研究協力者 |
岡本 弘晃 京都大学, エネルギー科学研究科, 院生
平田 瑞樹 京都大学, エネルギー科学研究科, 院生
東野 昭太 京都大学, エネルギー科学研究科, 院生
高橋 歩 京都大学, エネルギー科学研究科, 院生
嵜村 麻子 京都大学, エネルギー科学研究科, 院生
形部 聖 京都大学, エネルギー科学研究科, 院生
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2017年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | めっき / 非水溶媒 / 電析 / 電解 |
研究成果の概要 |
アルミニウムの低コスト製膜法として、非水溶媒浴を用いた常温付近での電析法が精力的に研究されている。しかし、従来のアルミニウム電析浴は、強い吸湿性を持つため、大気中で扱うことができない。このため、従来のアルミニウム電析は、グローブボックスなどを用い、不活性雰囲気の密閉系内で行なわれてきた。このような密閉系での操作は生産性が低く、高コストに直結するため、アルミニウム電析プロセスの工業化の障害となっている。そこで本研究では、より大気開放に近い乾燥空気中において安定的なアルミニウム電析が可能な浴を開発した。
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