研究課題/領域番号 |
15H04163
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・組織制御工学
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
目 義雄 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 機能性材料研究拠点, 特命研究員 (00354217)
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研究分担者 |
VASYLKIV Oleg 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 機能性材料研究拠点, 主任研究員 (00469785)
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連携研究者 |
鈴木 達 (国研)物質・材料研究機構, 機能性材料研究拠点, グループリーダー (50267407)
西村 聡之 (国研)物質・材料研究機構, 構造材料研究拠点, グループリーダー (50354428)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2017年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2015年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | ホウ化物セラミックス / 複合材料 / 配向体 / 共晶組織 / 力学特性 / ホウカ物セラミックス / ホウ化物系セラミックス |
研究成果の概要 |
強磁場中でのコロイドプロセスによるセラミック配向体作製法およびSPSによる共晶組織の複相化手法をホウ化物系超高温セラミックスに適用し、高性能化を図った。Si3N4系の強度と靱性の向上手法を参考に、Zr(Hf))B2系配向体について、優れた特性を得る為の添加元素、界面および微構造の要件を検討した。また、遷移金属ホウ化物(MeB2:Me=Ti, Zr, Ta, Nb, V)とB4Cの混合粉末をSPSにより液相生成温度前後で加熱することで、遷移金属ホウ化物―B4C系の共晶複層組織の高次構造体の作製に成功した。この共晶複相組織構造体は、高強度・高靱性を示し、微構造と強度の関係を体系的に検討した。
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