研究課題/領域番号 |
15H04178
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田川 智彦 名古屋大学, 工学研究科, 名誉教授 (10171571)
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研究分担者 |
山田 博史 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (70293644)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | 反応工学 / マイクロリアクタ / 触媒工学 / 顕微分光法 / 顕微ラマン分光 / 液多相反応 / 相間移動触媒 / 顕微分光分析 / 触媒反応 / 反応解析 / ラマン分光 / 個体触媒反応 / ラマン分光分析 / 固体触媒反応 |
研究成果の概要 |
シリコン基板上に作成したマイクロチャンネル壁面に白金触媒を担持し、気相触媒反応進行中の表面の状況を顕微分光法を用いて総合的に観察した。オレフィン類の脱水素反応につてい顕微赤外分光及び顕微紫外分光に加え顕微ラマン分光の応用に成功した。ラマン分光により副反応である炭素質析出についての情報を得ることができた。液多相系反応系においては顕微鏡観察下で相関移動触媒からなる第三相の形成と役割について明らかにした。
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