研究課題/領域番号 |
15H04188
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
|
研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
永岡 勝俊 大分大学, 理工学部, 准教授 (90381029)
|
研究協力者 |
佐藤 勝俊 京都大学, 触媒・電池元素戦略ユニット, 特定助教 (30586607)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2017年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
|
キーワード | 個体触媒 / ヘテロエレメント / シェールガス / メタン / 合成ガス / 炭素析出 / 耐久性 / 固体触媒 |
研究成果の概要 |
本研究では、シェールガス革命により早期実現が求められているMTB(メタンtoブタジエン)プロセスでのキーテクノロジーである「高圧下でのメタンのドライリフォーミング反応(CH4+CO2→CO+2H2)」に用いる貴金属フリー触媒の開発に取り組んだ。 Co-Al-Mg-O固溶体還元触媒でのAlのドープ量の影響やこの触媒への塩基性酸化物の添加効果について検討することで、高圧下でのメタンドライリフォーミング反応に用いる高い活性と耐久性を有する非貴金属触媒の開発に成功した。
|