研究課題/領域番号 |
15H04197
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
永田 晴紀 北海道大学, 工学研究院, 教授 (40281787)
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研究分担者 |
戸谷 剛 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (00301937)
脇田 督司 北海道大学, 工学研究院, 助教 (80451441)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2017年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | ハイブリッドロケット / ノズル浸食 / 再現法 / 固体燃焼 / 宇宙輸送 / 推進・エンジン / ロケット / ロケットノズル / ノズル侵食 / 航空宇宙工学 / 燃焼 / ノズルエロージョン |
研究成果の概要 |
ハイブリッドロケット燃焼実験データの新しい解析手法として、ノズルスロート再現法を開発し、燃焼中の燃料-酸化剤比とノズルスロート面積の各履歴を同時に取得することに成功した。推力2 kN級モータを用いて、燃料-酸化剤比を幅広く変えて地上燃焼実験を行い、本再現法を適用した。当量比0.4から1.4の範囲内で、ノズル浸食速度と当量比の関係が得られ、過去に化学反応律速を仮定して予測された数値計算結果と一致する実験結果を示した。また、耐酸化性を念頭にノズル浸食抑制材料を選定し、地上燃焼実験により抑制効果を評価した。結果、グラファイトの表面をSiCでコーティングしたノズルが最も高い浸食抑制効果を示した。
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