研究課題/領域番号 |
15H04199
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
河内 俊憲 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 (40415922)
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研究分担者 |
柳瀬 眞一郎 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (20135958)
永田 靖典 岡山大学, 自然科学研究科, 助教 (20635594)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2015年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 先端レーザー計測 / 超音速混合・燃焼 / 推進工学 / 圧縮性流体 / 圧縮性流体力学 / 先端レーザ計測 |
研究成果の概要 |
次世代の宇宙輸送システムとしてスペースプレーンの研究が行われています.スペースプレーン用のエンジンでは超音速燃焼が行われ,燃料の混合を適切に評価することが重要となります.本研究では,二種類の蛍光トレーサをそれぞれ空気流と燃料噴流に添加し,同時にレーザで励起して各トレーサからの蛍光発光を測定することで,超音速燃焼器において「瞬時」モル分率を計測できる新しい計測法(二色蛍光比法)の開発を目指しました.その結果,低温環境で蛍光トレーサの蛍光特性を計測する装置や二色蛍光比法計測装置の開発に成功しました.また計測精度をさらに向上するには,流れ場の温度推定が課題であることが分かりました.
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