研究課題/領域番号 |
15H04203
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
堀澤 秀之 東海大学, 工学部, 教授 (30256169)
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研究分担者 |
山口 滋 東海大学, 理学部, 教授 (40297205)
橘 武史 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (50179719)
船木 一幸 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (50311171)
鄭 和翊 東海大学, 理学部, 准教授 (70399335)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
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キーワード | 推進・エンジン / 高パワー密度プラズマ源 / 高パワー電気推進 / パルスプラズマ加速宇宙推進システム / ナノ秒短パルス放電プラズマ発生機 / ナノ秒短パルス放電 / ナノ秒短パルス放電発生電源 / 高繰り返しプラズマ発生機 / 推進性能評価 / パルスプラズマ診断 / 航空宇宙工学 |
研究成果の概要 |
超短パルス放電と物質の相互作用によりプラズマを生成および加速する方法は,全く新しい加速機構である.この場合従来の電気推進では不可能な静電加速/電磁加速(高比推力/高推力)の幅広い作動モードが期待できる.これらを実証するために,シングルパルス放電作動のシステム構築および推進性能評価実験を行った.従来の方式では,レーザーアブレーションプラズマ発生後の放電パルス発生が受動的で制御不可能であったが,これを能動的に制御する新たなパルス発生装置を開発した.さらに,連続パルス放電作動における推進性能評価実験を行い,推進剤にアルゴンガスを用いた場合に最大比推力8,200 s(繰り返し周波数1 kHz)を得た.
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