研究課題/領域番号 |
15H04209
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
村山 英晶 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (10361502)
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研究分担者 |
井川 寛隆 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 航空技術部門, 主任研究開発員 (10358690)
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連携研究者 |
影山 和郎 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (50214276)
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研究協力者 |
和田 大地
朱 夢実
玉置 哲大
松本 龍太郎
藤森 文也
西岡 陽
荻野 豪治
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2017年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 荷重同定 / 変形同定 / 光ファイバセンサ / 分布計測 / FBG / 逆解析 / 構造ヘルスモニタリング / ひずみ / 材料・構造力学 / 風車ブレード / 独立ピッチ制御 / OFDR |
研究成果の概要 |
本研究では、1 mm以下の空間分解能で光ファイバに沿って連続的にひずみを高速に計測できるシステムの開発に成功し、その評価方法を構築した。このシステムで計測されたひずみ情報をもとに逆解析手法を用いて、風車ブレードを模擬した翼または平板構造に作用する荷重と変形を精度よく同定することに成功した。この成果は、大型化風車の過大荷重・有害変形を抑制する制御機構に組み込むことが期待され、より安全かつ信頼性の高い運用に寄与する。
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