研究課題/領域番号 |
15H04213
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
箕浦 宗彦 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (30294044)
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研究協力者 |
内藤 林
大津 皓平
戸来 直樹
池淵 卓郎
伊藤 徹
今崎 貴弘
若原 正人
横山 元気
村田 直之
鈴木 悠士
南條 泰杜
宇野 健介
花木 孝明
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | オンボードモニタリング / カーネル回帰モデル / 実海域性能 / 軸出力 / 出力成分分離 / 遭遇海象 / 船体・機関運動 / 応力応答 / オンボードモニタリングデータ / 船体機関運動 / 縦曲げ応力 / 縦曲応力 / モニタリングデータ / 直交回帰 / カーネル多変量解析 / 独立成分分析 |
研究成果の概要 |
船載型オンボードモニタリングシステムで収集される運航データ(海象、操船、機関運動、船体運動、構造応答などの情報)の統計解析により、船舶の実海域性能と遭遇海象を精度よく推定する手法を開発した。統計解析モデルとしてカーネル多変量回帰モデルを用いた。モニタリングされた軸出力データ(主機と推進器をつなぐ軸で計測される馬力データ)から、平水中出力、波浪中出力増加、風圧抵抗による出力増加などを分離すること、および応力応答データを用いて遭遇海象を推定できることを実証した。
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