研究課題/領域番号 |
15H04215
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
胡 長洪 九州大学, 応用力学研究所, 教授 (20274532)
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研究分担者 |
末吉 誠 九州大学, 応用力学研究所, 助教 (80380533)
吉田 茂雄 九州大学, 応用力学研究所, 教授 (80620137)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 浮体式洋上風力発電 / 風車間干渉 / レンズ風車 / CFDシミュレーション / 海洋工学 / 再生可能エネルギー / シミュレーション工学 / 風力 / ディフューザー影響 |
研究成果の概要 |
セミサブ型浮体1基に風車数機が設置される中型洋上風力発電システムの最適化設計に必要である浮体動揺と風車間干渉を一体的に解析できるCFD 手法及びポテンシャル理論手法に関する研究開発を行った。CFD手法の開発について、風車のブレードから放出された渦の高精度計算にAMR法のコードを開発し、風車の相互干渉に関する計算精度を向上させた。ポテンシャル理論手法の開発について、浮体動揺計算の境界要素法に対して計算効率が向上するスキームを提案し、トラス構造浮体の粘性流体力評価に異なる計算手法の有効性を調査した。また、風車解析のBEMTモデルについてレンズ風車の対応及び風車後流のモデル化に関する拡張を行った。
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