研究課題/領域番号 |
15H04249
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
石田 政義 筑波大学, システム情報系, 教授 (30272173)
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研究分担者 |
安芸 裕久 筑波大学, システム情報系, 准教授 (70356343)
花田 信子 筑波大学, システム情報系, 助教 (00606634)
中山 知紀 筑波大学, システム情報系, 助教 (90707853)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2015年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 固体酸化物形燃料電池 / 高温酸化還元雰囲気 / 直流絶縁特性 / 無機絶縁材料 / 空間電荷 / 高温 / 無機材料 / 高温電気絶縁 / 水素雰囲気 / 絶縁劣化メカニズム / アルミナ / 電気伝導率 / 空間電荷分布 / 漏れ電流 / 不純物析出 |
研究成果の概要 |
高温領域(600-900℃)および酸化還元雰囲気中での無機材料であるアルミナの電気絶縁特性と材料性状の関係を調査した。ガスの違いが絶縁特性と材料性状それぞれの変化に大きな影響を与えることを示した。絶縁特性の距離依存性の調査では沿面距離に単純比例しないことを明らかにした。無機材料への空間電荷分布測定法の適用を図ったところ,大半の材料では分布が反転する傾向が得られた。電気特性の異なる一部の無機材料ではそのような傾向は見られないことから,その要因として材料の電気特性が大きく影響していることが示唆された。
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