研究課題/領域番号 |
15H04276
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 名古屋市立大学 (2017) 九州大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
白根 道子 名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 教授 (90398082)
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連携研究者 |
中山 敬一 九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (80291508)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2017年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | モノアミン / 細胞内情報伝達 / 神経科学 / PKD / プロトルーディン |
研究成果の概要 |
モノアミンの分泌にはトランスゴルジネットワーク(TGN)からの輸送小胞の形成機構が関与している。TGN における輸送小胞形成過程ではprotein kinase D (PKD)が重要な役割を果たしているが、モノアミン分泌におけるPKD の関与は知られていなかった。われわれはプロトルーディンによる輸送制御と膜構造調節への関与を明らかにしたが、さらにPKD 活性制御とモノアミン分泌への関与を見いだした。TGN 局在のプロトルーディン結合タンパク質としてPDZD8 とTMEM55 を新規に同定し、それらによるPKD 活性制御と膜曲率制御について解析し、制御機構を調べた。
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