研究課題/領域番号 |
15H04291
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
研究代表者 |
吉川 欣亮 公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, プロジェクトリーダー (20280787)
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研究分担者 |
高田 豊行 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 助教 (20356257)
宮坂 勇輝 名古屋大学, 医学系研究科, 助教 (30778098)
設楽 浩志 公益財団法人東京都医学総合研究所, 基盤技術研究センター, 主席基盤技術研究職員 (90321885)
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連携研究者 |
関 優太 公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 研究員 (10615636)
安田 俊平 公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 主任研究員 (50534012)
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研究協力者 |
小原 央
鈴木 沙理
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2017年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2015年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 実験動物学 / 遺伝学 / 難聴 / ゲノム編集 / アレル発現量比較 / コンソミックマウス / カドヘリン23 / 遺伝子発現 / 対立遺伝子発現量 |
研究成果の概要 |
多くの近交系マウスは遺伝的背景に潜在するゲノム多型の効果によって難聴を発症する。本研究ではコンソミック系統、ゲノム編集およびアレル発現量の定量を取り入れた順遺伝学的アプローチを用いて近交系マウスの難聴発症に関与するゲノム多型の同定を試みた。本研究のアプローチはB6マウスの難聴発症の解明に特に有効であった。我々はカドヘリン23遺伝子の多型のゲノム編集とMSMマウス由来の第12番染色体ゲノム領域の導入によってB6マウスの聴力をMSMレベルまで正常化すること、およびコンジェニックマッピングとアレル発現量データを活用することによって第12番染色体に新たな難聴発症関連遺伝子の候補を同定することができた。
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