研究課題
基盤研究(B)
Srcチロシンキナーゼは最も初期に同定されたがん原遺伝子産物であり、様々ながんにおいて発現や活性の制御が破綻することによって浸潤・転移などがん進展に重要な役割を担うとされている。しかしながら、Srcのがん化に伴うに制御破綻機構やがん進展における役割に関してはまだ不明な点が多く残されている。そこで本研究では、がん化に伴うSrc遺伝子の発現制御機構、およびSrcに結合する活性化因子の解析を行うことにより、活性化Srcによるがん進展の新たな分子機構を明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (9件) (うち国際共著 1件、 査読あり 9件、 オープンアクセス 8件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (18件) (うち国際学会 2件、 招待講演 1件)
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