研究課題/領域番号 |
15H04313
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍治療学
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研究機関 | 新潟薬科大学 |
研究代表者 |
梨本 正之 新潟薬科大学, 健康・自立総合研究機構, 教授 (30228069)
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研究分担者 |
青木 定夫 新潟薬科大学, 薬学部, 教授 (40242408)
高橋 益廣 新潟大学, 医歯学系, 教授 (90179531)
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研究協力者 |
灰野 亜理沙
石川 達矢
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2017年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 核酸医薬 / 多発性骨髄腫 / sgRNA / TRUE gene silencing / マクロファージ / 腫瘍微小環境 / 核酸治療 / がん / RNA治療 / 血液がん / がん微小環境 / gene silencing |
研究成果の概要 |
多発性骨髄腫は2番目に多い難治性の血液がんである。低分子や抗体からなる新たな分子標的薬の開発により平均生存年数は延びてきているが、ほとんどの患者でこれらの薬に対しても抵抗性を持つ骨髄腫細胞が出現し再発してしまう。 我々の開発したTRUE gene silencing法はsgRNAを用いた遺伝子発現抑制法であり、我々の最終目標は骨髄腫患者を治癒に導く核酸医薬であるsgRNAを発見することである。本研究では、骨髄腫細胞の増殖を助けているマクロファージの性質を攻撃型に変えるsgRNA薬候補を見出し、マウス実験においてこのsgRNA薬の腫瘍増殖抑制効果を確認した。
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