研究課題/領域番号 |
15H04318
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ゲノム生物学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鈴木 穣 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (40323646)
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研究分担者 |
土原 一哉 国立研究開発法人国立がん研究センター, 先端医療開発センター, 分野長 (00415514)
山下 理宇 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 准教授 (10401259)
河野 隆志 国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 分野長 (80280783)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2017年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2016年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2015年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 多層オーミクス解析 / シングルセル解析 / 単一細胞解析 / 次世代シークエンス / 多層オーミクス / 細胞多様性 / ゲノム / がん多様性 / マルチオミクス解析 / ガン細胞 |
研究成果の概要 |
本研究では、単一細胞を対象としたシングルセル転写開始点解析、エピゲノム解析(オープンクロマチン解析とDNAメチル化解析)手法の基盤技術開発を行った。DNAメチル化については、単一細胞におけるバイサルファイト反応の制御を厳密に行うことが困難であり、安定的にデータを産生することが可能な実験系の構築開発をすることができなかったが、その他の項目については実験系を確立し、多くの研究者に対して共同研究の形でデータを提供することができた。すでに実施可能であった単一細胞でのRNA Seq解析と併せて、単一細胞マルチオミクス解析のモデル解析を試行することができたと考えている。
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