研究課題/領域番号 |
15H04339
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
三島 正規 首都大学東京, 理工学研究科, 准教授 (70346310)
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研究分担者 |
田岡 万悟 首都大学東京, 理工学研究科, 准教授 (60271160)
藤原 俊伸 近畿大学, 薬学部, 教授 (80362804)
河原 行郎 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (80542563)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2017年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2015年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | lncRNA / SHARP / SRA / XIST / NMR / RBM15 / Xist / ノンコーディングRNA / CLIP法 / ncRNA |
研究成果の概要 |
長鎖ノンコーディング(lnc)RNAのひとつであるSRA(steroid hormone receptor RNA activator)は、転写されたRNA分子自身が多くの因子と相互作用し、転写を調節する足場分子として機能する。SHARPタンパク質はSRAと直接相互作用し、HDACをリクルートすることで核内受容体による転写を抑制的に制御する。本研究では、SHARPによる転写調節の分子機構の解明を目指し、SHARP・SRA複合体の構造解析、またCLIP等の生化学的手法により解析を行った。SHARPのホモログRBM15や、カウンターパートとしてlncXISTの解析も行った。
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