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米ぬかのコナギ抑草効果に関与する土壌有機酸および土壌微生物相の解明

研究課題

研究課題/領域番号 15H04446
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 作物生産科学
研究機関国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

内野 彰  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業研究センター, 上級研究員 (20355316)

研究分担者 浦嶋 泰文  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業研究センター, 上級研究員 (90355610)
研究協力者 早川 宗志  
大場 広輔  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2017年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
キーワード有機農業 / 水田雑草 / 米ぬか / コナギ / 有機酸 / 土壌微生物 / 水稲有機栽培 / 雑草防除
研究成果の概要

水稲有機栽培における米ぬか散布によるコナギ抑草効果の機構を解明するため、米ぬか散布後に生成される土壌中の有機酸と土壌微生物の解析を行った。芳香族カルボン酸を想定した屋外実験ではコナギ抑草効果を説明することができなかったことから、コナギ抑草効果を再現する室内実験系の検討を行い、安定的に圃場の抑制効果を再現する条件を明らかにして実験系を構築した。この実験系を使うことにより、土壌ろ液中に含まれる微生物および米ぬかと反応して生成する物質がコナギ発芽阻害に重要であることが確認された。実験系を用いてコナギ抑草効果と相関する微生物と物質の同定を試みたが、研究期間内では単離することが出来なかった。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実績報告書
  • 2015 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2018

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 米ぬか等新鮮有機物施用のコナギ抑草機構の解明と診断指標の確立-コナギ抑草効果と土壌微生物性との関係-2018

    • 著者名/発表者名
      浦嶋泰文・早川宗志・内野彰
    • 学会等名
      日本土壌肥料学会2018年度神奈川大会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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