研究課題/領域番号 |
15H04476
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
谷 明生 岡山大学, 資源植物科学研究所, 准教授 (00335621)
|
連携研究者 |
三井 亮司 岡山理科大学, 理学部生物科学科, 教授 (60319936)
中川 智行 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (70318179)
|
研究協力者 |
呂 好新 岡山大学, 資源植物科学研究所
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
|
キーワード | メタノール / ランタノイド / メチロトローフ / Methylotroph / methanol / lanthanide / 微生物酵素 / 応用微生物 |
研究成果の概要 |
Methylobacterium属細菌が持つ複数のメタノール脱水素酵素(MDH)の個々の役割を遺伝学的に調べ、カルシウム依存型MDHであるMxaFとランタノイド(Ln)型MDH、XoxF1がメタノール、エタノールでの生育に必須であること、他のADHがプロパノールなどのアルコールへの生育に関与することが分かった。またMxaF, XoxF1の発現切り替え機構に関わるMxbDタンパク質について遺伝学的解析を行い、MxbDがMxaFの発現に必要であること、XoxFの発現には必要無いこと、またMxbDのHAMPドメインにおける自然突然変異がMxaF発現のXoxF発現依存性を解除することを明らかにした。
|