研究課題/領域番号 |
15H04485
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村中 俊哉 大阪大学, 工学研究科, 教授 (60342862)
|
研究分担者 |
福島 エリオデット 大阪大学, 工学研究科, 助教 (40724448)
|
連携研究者 |
関 光 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (30392004)
|
研究協力者 |
安本 周平
鈴木 隼人
田村 啓太
ロベルトリー ジェクソン
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2017年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
|
キーワード | ゲノム編集 / 植物組織培養 / テルペノイド / 代謝制御 / 植物特化代謝物 / 合成生物学 / P450 / トリテルペノイド / 組織培養 / バイオテクノロジー / 植物 / 代謝工学 / トマト / シロイヌナズナ / カンゾウ / 酵母 |
研究成果の概要 |
多くの生理活性物質が存在することが知られている植物トリテルペノイドの生合成には、シトクロームP450モノオキシゲナーゼ(CYP)の複数のサブファミリーが関わる。本研究では、酵母発現系を用いたヘテロガスな系によりCYPの酵素機能を解析するとともに、植物内におけるCYPの本来機能の評価のために、ゲノム編集された植物組織を作出した。その結果、酵母発現系で複数のCYPの機能を明らかにするとともに、シロイヌナズナ、トマト、薬用植物カンゾウなどで、CYP遺伝子破壊植物/植物組織を作成し、CYP遺伝子のin plantaでの機能検証をすることができた。
|