研究課題/領域番号 |
15H04489
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
寺沢 宏明 熊本大学, 大学院生命科学研究部(薬), 教授 (10300956)
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連携研究者 |
吉永 壮佐 熊本大学, 大学院生命科学研究部(薬), 講師 (00448515)
東原 和成 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 教授 (00280925)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2017年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 情報伝達 / 匂い / フェロモン / MRI / MRI |
研究成果の概要 |
BOLD(Blood Oxygenation Level-Dependent)法を用いた機能的MRI解析において、周期的な繰り返しの嗅覚刺激に同期するMRI信号変化を抽出する手法を適用した。その結果、個々の匂い物質・フェロモンに応じて活性化されるマウス脳領域を、より高感度に検出することに成功した。また、多種類の匂い物質・フェロモンによる周期的な繰り返し刺激に対応できるように、嗅覚刺激装置を設計、作製し、嗅覚刺激の自動化を進めた。本課題における、測定法、解析法、装置の開発とその最適化により、匂い・フェロモン応答を、MRIを用いて高い感度で網羅的に解析する道が拓けたと考える。
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