研究課題/領域番号 |
15H04492
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物有機化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中嶋 正敏 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50237278)
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研究分担者 |
川出 洋 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (20291916)
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連携研究者 |
林 謙一郎 岡山理科大学, 理学部, 教授 (30289136)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2017年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | コケ植物 / 分化誘導物質 / 生理活性物質 / ジベレリン / ジテルペン / 植物 / ホルモン / コケ / 分化制御 |
研究成果の概要 |
ジベレリンの合成中間体であるent-カウレン酸(KA)から代謝され、ヒメツリガネゴケの分化を誘導する活性型代謝物として、KAの3位が水酸化された3OH-KAを同定した。加えてNGS解析からの成果としてKAの 2位を水酸化する酵素(KA2ox)遺伝子を特定し、2OH-KA合成過程が不活性化反応であることも示した。さらに、KA2ox遺伝子の発現応答様式を解析して、上記3OH-KAが活性本体であることも示した。これら一連の研究成果は査読付き原著論文として受理され、公表の機会を得た(Miyazaki et al., 2018)。
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