研究課題/領域番号 |
15H04496
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物有機化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中川 優 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (90452284)
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研究分担者 |
竹腰 清乃理 京都大学, 理学研究科, 教授 (10206964)
相田 美砂子 広島大学, 理学研究科, 教授 (90175159)
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連携研究者 |
小鹿 一 名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 教授 (50152492)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 抗生物質 / 糖鎖 / pradimicin / 分子認識 / 有機化学 / 生理活性 |
研究成果の概要 |
本研究では,X線結晶構造解析および固体NMR解析により,Pradimicin A (PRM-A) のマンノース (Man) 認識機構を解明するとともに,合成オリゴマンノースを用いた結合試験により,PRM-Aが真菌マンナンの非還元末端Man残基が密集している箇所に選択的に結合することを見出した.さらにこれらの知見に基づいて誘導体設計を行い,凝集性を抑えたPRM-Amideおよび真菌マンナンを蛍光染色するPRM-Azideを開発した.
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