研究課題/領域番号 |
15H04557
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
前田 幸嗣 九州大学, 農学研究院, 教授 (20274524)
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研究分担者 |
鈴木 宣弘 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80304765)
狩野 秀之 宮崎大学, 農学部, 准教授 (00423509)
高橋 昂也 九州大学, 農学研究院, 助教 (70757955)
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連携研究者 |
外園 智史 九州産業大学, 経済学部, 准教授 (40611570)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 農産物貿易政策 / 農業政策 / ポリシーミックス / 厚生経済分析 / 空間均衡モデル / 線形相補性問題 / 農業経済学 / 数量経済分析 |
研究成果の概要 |
本研究では、第1に、農産物貿易政策と農業政策のポリシーミックスの貿易効果を数量的に分析しうる空間均衡モデルを開発した。第2に、ポリシーミックスの厚生効果を数量的に分析しうる厚生尺度を開発した。第3に、TPPの交渉過程と交渉結果を分析し、低関税枠の新設が今後の我が国の主たる貿易自由化の手段になる可能性が高いことを明らかにした。第4に、脱脂粉乳を事例に我が国の最適なポリシーミックスを分析し、低関税枠の関税率と農業所得補償額の関係を明らかにした。
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