研究課題/領域番号 |
15H04606
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
中潟 直己 熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 教授 (30159058)
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研究分担者 |
中川 佳子 熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 特任助教 (30732739)
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連携研究者 |
山本 卓 広島大学, 大学院理学研究科, 教授 (90244102)
佐久間 哲史 広島大学, 大学院理学研究科, 講師 (90711143)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2017年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | マウス / ゲノム編集 / 受精卵 / 核酸導入 / 遺伝子 / 核酸 / ゲノム / 発生・分化 / バイオテクノロジー |
研究成果の概要 |
本研究は、高額な装置と高度な技術を必要とするマイクロインジェクション法を用いることなく、当センターの生殖工学技術や設備を活用し、受精卵への簡便なゲノム編集技術導入法の開発を目的とした。使用したリポフェクション法は、核酸とトランスフェクション試薬の混合液を受精卵の培養液へ添加するだけで、多くの卵を一度に処理できる利点があるため、非常に簡便な方法であり、この方法が受精卵への核酸導入およびゲノム編集個体作製に利用可能であったことから、本研究は、今後の遺伝子改変マウス作製およびその応用研究に大いに貢献できると考える。ただし、実用的な個体作製には、効率改善が必要であり、今後更に条件検討を行う必要がある。
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